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コモロ連合の治安や日本からの行き方は?観光情報も知りたい!

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日本ではあまり知られていませんが、インド洋に浮かぶ島々で構成されている国家、コモロ連合。

ここは、島ということもありビーチの景色が綺麗ですし、

火山もあったりで観光するには楽しい国です。

そんなコモロ連合の観光情報や治安、行き方をまとめました。

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コモロ連合とは?

 

コモロ連合は、アンジュアン島、グランドコモロ島、モヘリ島

の3つの島からなる国家です。

コモロ連合の場所は、こちらです↓

 

 

インド洋に浮かんでいる島々で、

マダガスカル島やフランスの海外県のマヨット島の近くに位置しています。

フランスの植民地だったこともあり、

公用語はフランス語、それからコモロ語やアラビア語です。

 

日本からコモロ連合への行き方

コモロ連合、残念ながら日本からの直行便はありません

しかし、行き方はそう面倒臭くありません。

 

実際にコモロ連合へ行った人によると、一番良い方法は

 

エチオピア航空で東京、成田空港

→エチオピアのアディスアベバ(香港経由)

→モロニ(コモロの首都)

 

という行き方だそうです。

乗り換え1回でも、行けちゃうんですね!

 

その他パリ経由マダガスカル経由で行く方法もありますが、

上記でご紹介した行き方が一番安いとのことです。

 

また、多くの旅行会社のツアーでは

コモロ単体のツアーがなく、他の島とのパッケージツアーになることがほとんどです。

ついでに他の島にも旅行に行けるからいっか、

というポジティブ思考でいきましょう!笑

 

コモロ連合の治安

コモロの治安は、悪くはありません。

電灯が少なく、夜は暗くて怖いかもしれませんが

夜の外出も、治安面で怖いということはありません。

 

ですが、旅行する上で知っておくべきことがあります。

それは、服装のことです。

 

コモロ連合の多くの人はムスリムです。

つまり、イスラム教が信仰されているということですね。

イスラム教では、ご存知のようにスカーフをかぶるなど、

全身を覆うことが多く、肌をむやみに露出することはありません。

 

コモロに旅行する際、外国人(あなたが)もスカーフをかぶる必要はありませんが、

お腹や背中、肩を露出させるような服装は気をつけましょう。

特に女性は注意ですね。

日本人女性がよく着ている「オフショルダー」なんて、もってのほかです。

 

これらのことを知らずに肌を露出させるような服装をし、

「何か」が起こってしまう可能性はあります。

しっかり注意して気をつければ、治安が悪いということはありませんので、気をつけてくださいね。

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コモロ連合の観光情報

コモロ連合では、いくつか訪れるべき観光スポットがあります。

 

ボロ・ボロ市場

なんだか、日本語で言うと「ボロボロ」てあまり響きが良くないですが・・・

コモロの人々は、このような市場で食料品や日用品を購入します。

ボロ・ボロ市場は、昔からあるところで、地元の人に人気の市場です。

 

スルン王宮

スルン王宮は、17世紀頃の遺跡です。

コモロではほとんどの人がムスリムですが、

そのイスラム教が広まるきっかけを与えたのがこのスルン王宮です。

 

聖なる湖

スルン王宮からちょっと移動したところに、

「聖なる湖」と言う海水でできた湖があります。

とても澄んでいて、綺麗なんですよね。

地元の人は、何か苦しいことや困ったことがあると、この湖に来てお祈りします。

 

モロニ国立博物館

国立博物館では、名物のシーラカンスが展示されています!

コモロの近海に、生息しているのです。

その1メートルほどの大きさの迫力に、圧倒されることでしょう。

 

カルタラ山

コモロ連合には火山がいくつもあります。

モロニの反対側の西海岸には、コモロで最も高い山、カルタラ山があります。

今も現役で噴火し続けている山なので、カルデラを間近で見ることもできます。

これは私も興味ある・・・!

 

まとめ

以上、コモロ連合の治安や観光情報、日本からの行き方についてでした。

今回ご紹介した観光情報以外にも、綺麗なビーチも多いですし

日本ではあまり訪れることのないモスクもたくさんあって、

コモロ連合は「普段体験できないことが色々体験できる国」であると感じました。

あなたも、ぜひコモロ連合旅行を楽しんでください♪

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